土曜日は午後から車いっぱいの羽毛布団を周南市へ
納品、そして引取りへ。周南まで高速で行ってきました。
私黒川の祖母も周南におり、割と身近な存在、旧徳山市。
私はいまだに「徳山」の方がしっくりくるのですが・・・
納品が終ったらちょうど晩御飯時。
本日は奥様と子供が仲良し家族の元へお泊りへ。
ってことで外食で夕食をすます事に、車の中でスマホでサクッと調べたラーメン屋さんへ。
下松駅前の「北斗亭」という、地元の方に愛される牛骨ラーメンのお店。
ごくごく普通に相席をうながされ店内へ。
店内はちょうど近くでお祭りもあるからか、常に満席。
テーブル席が4つだけの小さなお店。
中華そばと「いなり」だけという、なんとも潔いメニュー。
中華そばの「中」と「いなり」を注文。
いなりは普通においしい、ごく普通のいなり。
気になる中華そばのお味の方は、なかなか美味しい。
なんでも下松は「牛骨ラーメン」推しなのだとか。
豚骨にはない野性味、でも臭みは一切なく、ほどよい甘味とコクのあるスープでした。
驚いたのは常連さん。
自前の鍋を持ち込んでごく普通に「お持ち帰り」
ほんとだ、メニューに書いてある。と思いながら、「地元のお店」の心地よい空気感を感じたのでした。
そういえば私が子供の頃は、500円玉をにぎって近所のお好み焼き屋さんに行ったものですが。
最近の子供たちには、なかなかない事なのかも。
子供だけで外食も、ある意味社会勉強かもしれませんね。
もっとも、子供だけで外食させて!なんて言われかねない時代でもあったり。
なんだかさみしさと、懐かしさを感じながら、お店を後にしたのでした。