最近はよくマットレスのクリーニングをお預かりします
画像はお預かりした「ボナノッテ」のマットレス。
通販でご存じの方もいらっしゃるのでは?
よくあるウレタンフォーム製のマットレスですね。
販売元もアナウンスする通り、基本的にクリーニングは不可です。
なんといっても洗濯した後の乾燥が非常に困難。
静止状態で乾燥しなければ、マットレスには大きなダメージが加わります。
加えて、通常のおふとんより乾燥に莫大な時間を要します。
通常の敷ふとんは静止状態で、80度の温度で2時間半ほど。
厚みがあるものは+1時間。
ウレタンフォーム製のマットレスに関してはこの「倍」でもまだ不十分。
8~9時間をかけて乾燥させるのです。
だから申し訳ありませんが、クリーニング代も通常の敷ふとんよりかなり高いのです。
きちんと仕上げるために、しっかりと時間を頂き、作業させて頂きます。
また、気をつけねばならないのはカバーを外して洗濯する場合。
カバーを下手に洗うと元通りの姿に戻せません。
それは、カバーが縮んでしまうからです。
一応はメーカーさんもこの辺りは配慮しており、縮みにくい繊維を使用したり。
サイズをあまりタイトにせず、ややゆとりを持たせたり。
ファスナーの開口部を大きく取るなど、10年前に比べれば洗う事への配慮が進みました。
昔の設計は本当にクリーニング屋泣かせでしたからね・・・
こちらは南区のお客様からお預かりしている「じぶんまくら」の「じぶん敷ふとん」です。
「マイまくら」の「からだマクラ」ではありません。
ややこしいですね、なんだか。
最近流行っている「高反発ウレタンフォームマットレス」
価格は決して安くありません。高価な製品だからこそ、信用できるお店にメンテナンスを任せましょう。
布団のクリーニングはキレイにするだけが目的ではありません。
高価な製品だからこそ、その寿命を長持ちさせる事が大事ですよね?
私たちアイクリーンサービスに是非お任せ下さい。
キチンと考えてクリーニング。ただキレイにするためのクリーニングは致しません!