なぜでしょう?最近毛布をたくさんお預かりします。
毛布はもっと早く出てくるのが例年なのですが。
今年はこの時期になって、お預かりする毛布が増えております。
5月、6月ぐらいの頃は、毛布はもう少し手元に置いておきたい。
お客さまはそのような気持ちなのでしょうか。
しかし、エアコンをかけて眠る真夏の夜。
まだ毛布は寝室にほしい存在ですよね。
でも、今クリーニングに出されるのだから、今はいらないのか・・・
寝具を通して思いますが、色々な方の寝室にはそれぞれに特徴があるのでしょうね。
そういえば、年中羽毛ふとんを掛けて眠る常連のお客様もいらっしゃいました。
ちなみに真夏でも我が家は、それぞれ厚い薄いはありますが毛布を使っています。
タオルケットでは何か物足りないんですよね。
少し掛けてる感がほしいというか。
しかし、毛布にはデメリットもあります。
掛け心地は毛足の長さもあり気持ちいいですが、吸湿性が悪いため汗をかくとベタつきます。
毛布は汗の汚れ、臭いが浸み込み、非常によく汚れています。
お布団をクリーニングに出すついでに、毛布もいかがでしょうか?
ちなみに、特性を知らずに羊毛の毛布を夏場に使用している方もいらっしゃると思います。
羊毛製品はあくまで「冬用」です。
夏場にはその保温性は、寝苦しい暑さの元になるだけです。
お手持ちの毛布がアクリルやポリエステルの「化繊」なのか?
綿毛布、もしくは羊毛毛布か?
一度素材をチェックしてみて下さい。
使い方を見直す事で、真夏の睡眠が快適になるかもしれませんよ!