カビの生えた敷ふとんのクリーニング結果
上の画像がシミ抜き前。
しみ抜きが終わって洗濯後がこちら
生地の状態がわるかったのと、カビがあまりにもひどかったので仕上がりもイマイチといったところです。
本来であれば、ここまでカビが進行するまでにクリーニングに出す事をおすすめします。
ただ、布団のカビは進行が早く、環境がそろっていれば恐るべきスピードで繁殖していきます。
パンに生えたカビなどを見て、そのスピードを体感した方もいらっしゃるのでは?
カビの原因は湿気。とにかくこれにつきます。
それにプラスして汗や部屋の汚れという栄養分も備われば、カビからしてみれば鬼に金棒。
瞬く間に濃く、広く黒カビが広がっていきます。
私は長い間布団におけるカビの原因は「汗」と思っていました。
ですが、実は汗より部屋の「湿気」の方が原因となる事。
さらにはその湿気を生み出す原因が「暖房器具」に大きく関係する事がわかりました。
その辺りはまた今度詳しく紹介しますね。
こちらは工場の床に突如あらわれたニホントカゲの幼生。
まわりが畑なので、たまにこのようなゲストが登場します。
お布団にはいっさい触れてないのでご安心下さい。
あした土曜日もたくさんのお客さまの元へ。
元気な接客をさせて頂きますので、あなたのお布団、ぜひアイクリーンサービスへお任せ下さい!