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羽毛布団を綺麗にすると寿命が縮む?

羽毛布団のクリーニング

羽毛の吹き出しは寿命のサイン

前回のブログで、羽毛が吹き出したら、羽毛布団は寿命と判断できると書きました。
実に簡単でわかりやすい、羽毛布団の寿命を知らせるサインですね。

それでは。
決して安くない、高価な羽毛ふとん。どのようにしてその寿命を延ばすのか?

それは定期的に洗うこと!
ここまでが前回のお話しでした。

しかし、羽毛ふとんはその洗濯方法によっては寿命に大きな差が出てくるのです!

洗いすぎは羽毛布団を傷めてしまう!

シルク50%綿50%の側生地

画像に移る親指の先。羽毛布団の生地に穴があいているのがわかると思います。
これ実は摩耗が原因で生地が擦れる事によりこのような状態になってしまうのです。

シルク50%綿50%の側生地その2

これも違う羽毛布団ですが同じ状態です。

生地の端が傷んだ羽毛布団。

この羽毛布団もやはり同じように生地が擦れて穴があいてしまっています。
ところで、ここまでの画像を見て気づく事はありませんか?

羽毛布団を洗うことで逆に寿命が縮む?

3枚の共通点はいずれも布団の角に近い部分です。
この角の部分は布団において最も摩擦の影響を強く受けます。

羽毛布団は「適正な洗い方」と「適正な乾燥」をしないとこのように生地が傷んでしまい。
逆に羽毛布団の寿命を縮めてしまうのです。

羽毛布団を洗いキレイにしようと思った行動がまさか裏目に出るとは・・・

羽毛布団の洗濯は実は過酷。

洗濯する洗濯機のドラムの中。乾燥する乾燥機のドラムの中。
布団は極めて強い摩擦にさらされ続けるのです。

羽毛布団を洗濯、乾燥する事は、少なからず製品に負担をかけてしまう事を知っておいて下さい。

 

しかし、当社は布団のプロです。
クリーニングもプロですが、布団に関してもプロフェッショナルとしての自信がございます。

負荷を最低限にして、その羽毛布団の状態、特性を見極めて洗っております。
その方法やウンチクはまた次に。

書いておいて自分で言うのも何ですが、なかなか終わりが見えません・・・