羽毛布団の打ち直し・リフォームがおすすめです。
今週お客さまからお預かりした羽毛布団。
ふとしたキッカケで羽毛布団にかぎ裂きが出来てしまったとの事。
補修布を貼ってそのまま使う方法もありますが
購入からだいぶ時間が経過している事もあり、打ち直しのご依頼を頂きました。
これはお布団から実際に飛び出してくる羽毛。
見るからにフンワリした、いわゆる「ダウン」です。
羽毛布団の品質表示ラベルを見てみましょう
羽毛布団が打ち直し・リフォームできるかどうか?
する価値があるかどうかは布団についている「品質表示ラベル」を見てみましょう。
少し印刷がかすれていますがまだ十分確認できますね。
たくさん書いてありますがポイントだけかいつまんでご紹介。
・生地 綿 100%
・充填物 ダウン 90%
フェザー10%
・重量 1.5キロ
・メーカー ロマンス小杉さん
上等な羽毛布団であれば、羽毛の構成比はダウン90%以上がほとんど。
それにくわえてメーカーがロマンス小杉さんであればおのずと
「しっかりとした羽毛布団」という事が見てとれます。
品質表示ラベルが見えない羽毛布団はどうすれば?
お客様自身で「打ち直し・リフォーム」する価値があるかどうかの判断は難しいかもしれません。
もう一つの判断基準としては購入時の価格。
アバウトな基準ではありますが、4、5万円以上が1つのボーダーラインです。
親御さんからの頂きものだったり、どうしても判断が難しいときは当社の出番です。
当社スタッフは羽毛ふとんの価値はほとんどの場合パッと見て判断がつきます。
それに加えて触診です。生地ごしに伝わる羽毛の感触でも布団の素性がわかります。
当店は広島のみならず全国宅配で布団クリーニングサービスを行っています。
全国の羽毛布団をたくさん見て洗ってきた経験がございますので
羽毛ふとんの事、ぜひご相談下さい。
羽毛布団の打ち直し・リフォームの詳しいこともまたの機会に詳しく書きますね。